作りたいBGMを列挙したら結構多くなっちゃった話

お疲れ様です、poppyです。本日もこちらのブログを見に来てくださりありがとうございます。
今回は制作したいBGMについてお話します。

BGMについて

前回の「かみひより ～食騙り編～」のシナリオが仮完成しました！で「9月からサウンドに力を入れていきたい」と話していて、実際にノベルゲーム上でどういったBGMがほしいかを考えてみました。

タイトルBGM

ユーザが最初に聴くのがタイトルBGMです。ここは耳に残るキャッチーさがほしいところです。また「食騙り編」だけでなくそれ以降の作品においてもこのBGMをもとにしたアレンジ版をタイトルBGMとすることで「かみひよりの”いつもの”」と呼べるような、そんな曲にしていきたいです。

日常系BGM

主人公たちが楽しい高校生活を送っているときに流れているBGMです。ここは明るく、でもメインはあくまでも主人公たちの掛け合いであるため主張せず、雰囲気に溶け込むようなBGMにしたいです。

ドタバタ系BGM

どちらかというとギャグシーンのような、日常の中でもドタバタしているBGMは日常系BGMとはまた別に用意したいです。ブルーアーカイブの「Unwelcome School」のようにそこまでに積み上げられた展開がどれだけシリアスなものであっても、これが流れるだけでギャグ世界に吸収される感じが理想です。そういった緩急がほしい。

作戦会議中BGM

日常系よりは真面目な、ややシリアスチックなBGMをイメージしています。とはいえ深刻な感じではなくてまさに「会議中」のノリで可愛い女の子たちがあれやこれやと議論する感じです。

不穏・シリアス系BGM

ここまではまあまあ明るい曲調が多いですが、もちろん不穏な霊体が暗躍しているような、微妙に嫌な雰囲気が漂うような、そういったBGMも必要です。個人的には霊体が出てくるからといって安易に【ホラー】のイメージを乗せるよりはちょっと「ミステリアス」「サスペンス」なイメージのほうが近いかも知れません。

対決シーンBGM

当然霊体との対決部分はBGMが必要でしょう。クライマックスに来るわけですから、そこまでで溜まっていたいろんなものを吐き出すくらいの爆発力がほしいところです。クライマックス前の緊迫さとの対比が重要だと思っています。

場所によるBGM(地和神社、創人研究所･･･)

今まではシチュエーションごとでBGMをわけていましたが、できれば特別な場所には特別なBGMをつけたいところです。代表的な場所として地和神社ではやっぱり和風っぽい味付けをしたいですし、創人研究所なら研究所っぽい感じのやや非日常を味わえるようなBGMにしていきたいな～と。

キャラごとのBGM

できれば、キャラごとの専用BGM(キャラテーマ)がほしいです。特にメインを張るキャラクターについては食騙り編で間に合わなくても、いつかは絶対つくりたいな～と思います。キャラごとのイメージに合わせた曲作りができるのが理想です。

というような感じで考えてみた結果、全部を満たすには軽く10曲は作らないといけないのではないか、という事情に直面しました。ボツとかも含めれば10曲以上作る必要があるのではないでしょうか。
もちろんそれに1年も2年もかけるわけにはいきません。他が全部できるのに音楽が足引っ張ってリリースできません！ じゃ困ります。
そのため、これから私結構頑張らないといけないですね･･････いや本当に。場合によってはメインキャラごとのBGMなどは後回しにして必須なBGMだけ揃える形にはなるかもしれませんが･･････。

終わりに

ということで、作りたいBGMについて語ってみました。道のりは長い･･････頑張ります。
それではまた！