
夏コミ(C106)に参加した感想と振り返り
お疲れ様です、poppyです。本日もこちらのブログを見に来てくださりありがとうございます。
今回はコミケの感想と振り返りのお話をします(1年ぶり2度目)。
夏コミに1年ぶり2度目の参加をしました!
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今年の夏コミは昨年の反省を活かし臨みました。ただ昨年はすでにゲームは出来上がっていた(3/15販売)のに対し、今年はゲームが出来上がったのはコミケ前日(8/16)とギリギリだったので今回はそこの部分からお伝えしていきたいと思います。
コミケ前日(8/16)、最終チェックを通して完成&データ封入
クオリティアップのため、ギリギリまでグラフィックやシステムの見直しを行い、それに伴うバグチェック・バグ修正を行った結果、最終チェックを通して「完成」と判断したのが8/16(土)の11時。最後にデータを自分で入れられる同人ゲームだからこそできる芸当ではありますが、胃が非常にキリキリするので、良い子の皆さんはこんなにギリギリまで引き伸ばさず余裕を持って完成させましょう(戒め)。

その後、かみひより食騙り編のデータをCDに入れ、包装するという作業を行いました。
やり方は
1. CDをPCに取り込んで
2. 圧縮データを書き込み、
3. CDケースの中にCDジャケットとともに入れ
4. OPP袋で封入する
というだけの作業なんですが、どうしても2.の手順は時間がかかってしまう(私の手際に関係がない手順)ため、結局3時間21分ほど休み無しで封入作業を行いました。ちなみに(前日ではありませんが)時檻り編もアプデ版に切り替えるために封入作業のやり直しをしていたり・・・。
その後東京にやってきたサークルメンバーのふりーと大井町で焼肉を食いに行き、自分比で早めに寝ました(寝れたとは言ってない)。
夏コミ当日(準備)
そしてコミケ当日。昨年同様7時30分過ぎには東京ビッグサイトに到着していました。結局この時間帯であればりんかい線の混雑もそこまでではないですし、設営準備も余裕を持ってできるので同じぐらいの時間にしました。
そして、設営。こちらも昨年同様1時間程度で完了しました。設営に関しては昨年の反省を活かしてパワーアップしているのではないかと思います。
10時30分の開幕まで時間があったので、今のうちに他のサークルさんを見て回りました。昨年と異なり今年に関しては私はずっとここに張り付く予定だったのでこのタイミングが好機と見て動き出しました。
東7ホールは同人ソフト系以外に男性向けもありましたが、男性向けのブルアカ率たけーなーとか思って見てました。
夏コミ当日(開始~終了)
そんなこんなで10時30分に入場開始が宣告されました。昨年と同じ開始10分ぐらいで初購入されるのを皮切りに、時檻り編と食騙り編を両方購入してくれる人が続々と現れなんと30分で去年の売上記録をさらっと抜いてしまったのです。これには私も驚き。
開始30分の後は一度落ち着きを見せるものの、お昼にかけて購入ラッシュが来まして、大変うれしかったです。
予想通り午後3時くらいからはもうピークは過ぎて売れ行きも落ちていき、少しずつ片付けていき、午後4時に終了を迎えました。
個人の感想としては「既刊である「時檻り編」を購入してくださる方が思っている以上に多かった」という感じです。
1.5年ほどDLsiteやSteamで販売していますが、プラットフォーム単体(DLsite20本、Steam13本)よりも5時間で売ったコミケの方が売上本数が多い(21本)という結果になりました。いや~嬉しい。
両方買ってくださる方も結構いて、結果的には昨年の1.5倍の持ち出し(部数を50本(時檻り50)→75本(時檻り25、食騙り50))にしながら、売上は4倍以上を達成しました!
時檻り編の在庫が4本まで減って逆にどうしようという感じです(来年4本だけ持っていく?)。
夏コミ(終了後)と感想
昨年は大混雑しすぎたりんかい線を通って大井町に向かい、そこで飯食って解散という流れにしていました。が、今年は高価だったとしても混雑に巻き込まれたくないという思いでタクシーを選択しました。ビッグサイトのタクシー乗り場はそこはそこでタクシー待ちで混雑していたので、適当なところまで歩いてそこからタクシーを呼ぶことにしました。タクシーアプリで10分程度待機して乗り込みに成功し、17時過ぎに大井町に到着しました。高いですが混雑回避代と考えれば割に合うのかな~と思いました。その後近くのサイゼリヤで打ち上げがてら食事し、無事解散しました。
というところで今年の夏コミの感想ですが・・・・・・まず非常に楽しかったです。
去年よりもたくさんの人にうちの「かみひより」シリーズを手にとってもらえたこと、中には「前作買ってて今作も~」みたいなリピート勢や「お使いに~」とお使いで購入してくれた方もいて嬉しかったです。来年以降も活動していくなかで指名買い(我々の作品を目当ての一つとして購入する)してくれる方々が増えたら嬉しいな~というように思います。
来年も(当選と作品ができたら)夏コミに参加していきたいな~、創作活動はずっと続けていきたいな~とそう思った次第であります。
2024→2025の設営改革と振り返り
今年は設営をちょっと変えてみました。左が去年、右が今年となります。

主な違いをあげると・・・。
- ポスターを卓上(B3)から背面(A1)に変更。めっちゃ大きくなった
- ノートPC→iPadで映像を出すように変更。
- MDF製の棚(マルチスタンド)を購入し、iPad、各商品、値札を陳列。
- 頒布物を平積みではなくケースに入れて縦に並べるように変更。
昨年では主に「ポスターは重要だからもっと大きいほうがいいかも(→背面ポスター)」「ノートPCは途中で充電切れたから充電持つものがいいかも(→iPad)」「縦方向のスペースを活用したい(→マルチスタンド)」「値札はあったほうが良い(→値札)」という反省点があったのでそれを反映させたものになっています。スペースを有効活用できた点、iPadだったので最後まで映せた点、お客さんにも説明しやすかった点などを考慮すると、今年の方が良かったかな~と思っています。ただ、新たな反省点も出てきてしまいました。
値札はもっと大きくしたほうがよい
名刺サイズよりもちょっと大きいぐらいのサイズにしたのですが、もっと大きい方が視認性は高くなるのかな~と思いました。傍目から見るとちょっと小さいかも。
お品書き・・・というか簡単なあらすじを書いておく場を用意するべきだった
簡単にどういうゲームなのかということを文章で軽くでもいいので書いておくべきでした。「文字だと見てくれないかな~」と思ってジャンルだけ書きましたが、気になるのかCDジャケットの裏とかに何かないか探す人が一定数いました。もちろん書いたところで購入者数が増えるかどうかは微妙ではありますが、少なくともミスマッチは防げるようになるため満足度が上がるんじゃないかな~と思います(もしかしたら今年使わなかった卓上ポスターを使ってお品書きを書くのはありかもしれないですね)
紙幣を保管する場所を別途確保すべきだった
コインケースは持っていたのですが、2つ両方買う人が結構いたので1000円札をいただくことが予想以上に多かったです。そこは私の財布でカバーしていたのですが、そのせいで私の財布は1000円まみれになってしまいました。ちゃんとそういったケースも必要だな~と思いました。
その他の振り返りとして・・・。
あんまりお茶飲まなかった&氷入れ使わなかった
単純に今回の夏コミは基本ずっと外出ることはなかったのでお茶は水筒1本分で事足りました。サークル参加者かつ基本的に移動しないタイプなので結果的にこうなっただけで、一般参加者で頻繁に外に出る場合や混雑するスペースに行く場合はちゃんとお茶や氷は持っていった方が良いでしょう(念の為)。
今回の夏コミの売上は・・・・・・!?
ということで結局何本売れたかといいますと・・・・・・。
- 時檻り編:21本(売上金額:10,500円
- 食騙り編:28本(売上金額:14,000円)
→合計49本(売上金額:24,500円)
という結果になりました!
前回は12本(6,000円)でしたので、+37本、4倍売り上げたことになります。皆様本当にありがとうございます!
今後について
昨年同様冬コミは不参加で、また来年の夏コミに新作ゲームができるように頑張りたいと思います(1年ないけど・・・)。やはり何らかの締切があることによって制作のモチベが保たれる面がありますので・・・。
シリーズものにしていくことによって、一緒に購買してくれる傾向が強まるんじゃないかな~と思っているので「かみひより」シリーズは今後も継続していきます!
今後とも皆様よろしくお願いいたします!
また、食騙り編も時檻り編同様DLsiteやSteamで販売する予定ですので、夏コミ行けなかった人はそちらでよろしくお願いします!
それではまた!