プレミアムノベルゲ制デーに参加しました。
お疲れ様です、poppyです。本日もこちらのブログを見に来てくださりありがとうございます。
今回はプレミアムノベルゲ制デーの裏話などについてお話します。
プレミアムノベルゲ制デーとは
プレミアムノベルゲ制デーはかおり氏、みずフル氏主催のタグ付け(イベント)でです。(以下両名のポストを記載)
普段は「#スーパーゲ制デー」という同様のイベントが第2土曜日にあるのですが、それのノベルゲーバージョンということですね。
我々ポピーショッピングもノベルゲームを制作している身としては、このタグに便乗する他ないと判断し、以下のポストを作成しました。21時46分と結構遅い時間になりましたが･･･。
今回はこちらについて経緯や裏話などを話していきたいと思います。
ポスト制作までの経緯
私はこのタグがあることは前々からある程度把握しておりました。「じゃあ事前に作っておけよ」という話ですが、優先度的には作曲などの別の業務が高かったため(あえて)スルーしました。
そして当日。起きてからポスト制作に取り掛かる･･･わけもなく草野球してました。
帰ってからはお風呂＆食事、そしてfreeとの定例会議。会議が終わったのは19時になりました。土曜日って時間進むのが早い･･････！
そこからダラダラタイムを1時間ほど挟んだ8時21分。以下のポストをして制作にとりかかりました。制作時間的には(休憩など込みで)1時間20分ほどになりました。
まずは他の方の「#プレミアムノベルゲ制デー」タグがついているポストを見て回り、動画は時間がかかるしコンテンツもないのでパス、紹介画像1枚＋ゲーム画像3枚の組み合わせに決定しました。
紹介画像
こちらが紹介画像です。制作は我らがMicrosoft PowerPointです。私はこういうのは大体パワポで済ませています(他には#スーパーゲ制デーで行っているキャラ紹介もパワポで作っています)。理由は単純、扱い慣れているからです。
背景は黒板です。これはキャラ紹介と同一のものを利用しています。黒板は学校のメタファーとして使用しています。あと視認性の高さ。
フォントはcopyright以外は「UD デジタル 教科書体 N-R」、copyrightは「kosugi maru」を使用しています。前者は牧田さん、ゆっちゃんのキャラ紹介に、後者はまなちゃんのキャラ紹介やゲームのメニューなどに用いられているポピーショッピングでは割と頻出フォントです。(かみひよりのロゴは時檻り編のものと同一です)
まず最初の「鈴遊に ひそむ邪の手は すぐそこに 落ちたる翳に 光を照らせ。」ですが、キャッチコピー的なものが最初にあると良いかな～と思ったのでひねり出しました。最初は五七五で構成する予定でしたが、長くなって七七が足されました。意味についてはここではあまり解説しません。食騙り編だけでなく、その後の「かみひより」シリーズも意識して制作しました。
次の「鈴遊市～」からは食騙り編のあらすじです。あまり文章を書くのはエレガントではないので、なんとか抑えようと努めました(抑えられたとは言ってない)。
ポイントとしては黄文字で強調しているキーワード「オカルト研究部」「央野城高校の幽霊」「生徒会総務部」そして最後のまなちゃんとさこちゃんのセリフですね。
これらに加えて「食騙り編」というサブタイトルを組み合わせて推測してみてください(丸投げ)。
ちなみにですが、(◯◯編とついていることからお察しの通り)食騙り編だけで全ての解決が行われるわけではありません。食騙り編は全体のシリーズに対するプロローグの部分を担っています。舞台としての「鈴遊市」とそこに含まれる「央野城高校」「創人研究所」「地和神社」やメインとなるキャラクターの紹介要素が多分に含まれています。(一方の「時檻り編」は本編の流れにあまり影響しない番外編的な要素が強いです。初作なのに)
当初の案では「日常と霊気のスピリチュアルSFノベルゲーム」を入れようとしていましたが、そこはポスト本文でいいかと思い、ここでは入れませんでした。
ゲーム画像
最初に断っておきますが、これらは開発中の画像であり、製品版では間違いなく変更されます！！
特に背景画像についてはまだ制作できていないため、フリーの画像をお借りしています。製品版ではfree作のオリジナル背景になっているはず･･･です。
また、キャラクターに関してもさこちゃんは修正を予定しているため製品版では変更になると考えてください。さすがに修正まで待つ時間がなかったので仕方なく修正前のイラストでGOを出しました。
セリフについても、現在のシナリオに存在するセリフを抜き出しておりますが、変更の可能性はあります。
なぜこういうのが発生しているのかというと、実際のところ「ゲームシステム部分とシナリオ部分は別々で作っているが、それをドッキングしていない」という点があります。そのため、ポスト制作用のセリフと画像を流し込み、それをスクショして制作しています。その点における進捗がないため、なかなか画像などで出しにくいのが悩みになります。画像や音楽がある程度揃ってきたら一気にガっと入れていく感じになるので、そこまで来たらより正確な進捗が出せるのかなと思っています。
そういった事情はさておき1枚目。
左がまなちゃん、右が牧田さんで牧田さんが喋っています。ただ実際のシチュエーションではさこちゃんとゆっちゃんもいる予定です。ではなぜ彼女たちが載っていないかというと･･･。
さこちゃんとゆっちゃんの制服差分がないからです。さこちゃんは巫女服、ゆっちゃんは白衣しかないのでここにのせると学校なのに制服してないキャラが出てきて浮きます。
中身についてはキーワードの一つである「オカルト研究部」について、「昔は存在していたが、今は存在していない」ことを示すシーンになります。なぜオカルト研究部が消えたのか、という点はかみひよりの中でも割と重要なところになりますので頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
続いて2枚目。こちらも同様の理由でゆっちゃんしかいません(本当はさこちゃんやら他の人もいらっしゃいます)し、実際の場所についても本来は学校で話しているはずです(ゆっちゃんに制服差分がないのが悪い)。話の内容は中盤、異変が発生した後に原因が霊気的なものであると見立てたシーンになります。あらすじから原因割れそうな気もしないでもないですが、あえて口をつぐんでおきます。
最後に3枚目。やすひめ様とさこちゃんが夜の学校を徘徊しているシーンです。ここでは霊気を祓うためにさこちゃんが巫女服に着替えていて、ここは設定通りです(というよりは衣装的に場違いにならない場面を持ってきただけ)。
ただ、上記の画像に比べて画質が悪いです。さこちゃんとやすひめ様は修正箇所があるため、まだ画質が粗いやつを用いています。キャラ紹介のときぐらいにはちゃんと修正されたものを持っていけると思うのでそこまでお待ちください。
とりあえず3枚の画像でメインキャラの5名(牧田直子、樽落愛夏、野方湯衣、八坂瑳思、やすひめ)が出せたので私としては満足です。
終わりに
ということで改めてポストを載せておきます。
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